唯一平仮名です さいたま市

埼玉県在住、埼玉代表の畑井でございます。(^^)/
埼玉県ミステリーをちょいちょいブログに書かせて頂いてますが、
今回は(゜ロ゜)
なぜ「さいたま市」は平仮名の市名になったのかー?
2001年に「浦和」、「大宮」、「与野」の3市が合併して誕生しております(^-^)
その4年後に岩槻市も加わった「さいたま市」になっております。
新市名は最初の3市合併の時に公募されましたが、1位が「埼玉市」2位が「さいたま市」という結果でした。県庁所在地であることが分かりやすい「埼玉市」が支持を、あつめたが、 
このとき、行田市から物言いが、、、
実は埼玉のルーツである「さきたま(埼玉)」は行田市が発祥。(*_*)
県名ならまだしも市名としては使用してほしくないということでした。
漢字と平仮名は別物とし、「さいたま市」となりましたとさ。
知れば知るほど深い理由があったのですねー(⌒‐⌒)
ちなみにですが(*_*)
浦和という地名に関して調べました。
そもそもはうらわ、という音読みは浦回、浦廻、浦曲などという「うらま」に近い発音の言葉がなまったものといわれて、浦回、浦廻、浦曲、という言葉は水辺の曲がりくねった様子を指すのです。当時入間川の、水利が悪く曲がりくねっていたあたりの事を指す地名だった、という説が有力ですね(^^)/
他にも元は海辺だった説もあり(゜ロ゜)
ずっと昔は浦和のあたりが海岸線、浦和から東京全体にかけての一帯は、その後の地盤変動で長い間に隆起したのです。中山道(17号国道)を池袋方面から走ってくると分りますが、浦和の入り口で上り坂があります。坂の上が昔の陸地、坂の下は当時海だったらしい
です(⌒‐⌒)
土地の歴史を調べると面白いですよねd=(^o^)=b