草加市水害

DSC_0289埼玉県代表、畑井でございます。m(__)m 今回は草加市の水害についてお伝え致します。(⌒‐⌒) 水と緑に恵まれた草加市は、交通のアクセスが良く通勤、通学や買い物に便利な住み良い街で、24万人以上が暮らしています。 (ちなみに、墨田区は25万人、だった!草加市より人口多いのですねー!) 市内を流れる綾瀬川や中川だけでなく、利根川や荒川など、草加市から離れた川が氾濫した場合にも、浸水する恐れがあるらしいです。

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草加市は海面からの高さがおよそ3メートルと低い地域にあり、市内には 8本の河川が流れていてこう配が緩やかで東京湾の満潮時には海水が川に逆流する現象が起こる「感潮河川」となっています。 洪水が起きやすい地形らしく、多くの排水施設があるのですが広い範囲で大雨が降ると水が川に集まってしまい、あふれてしまうこともあります。 浸水注意の雨としては

1時間の雨量20㎜以上50㎜未満 ・傘をさしても濡れる ・ワイパーを動かしても前が見えにくい ・下水道管(雨水)や側溝から雨水が溢れ出す

1時間の雨量50㎜以上 ・傘は全く役に立たない ・車の運転は危険になる ・地下室や地下街に雨水が流れ込むときがある

こんな雨は要注意です。 これから梅雨に入ります。 雨、風が、強くなる前にまた、暗くなる前に早い段階で安全な場所に避難することがやはり大原則と言えます。 例えば

事前に大型の台風や大雨が予想される場合 夜中に雨が降り続くと予想される場合 避難準備情報や避難勧告を聞いたらすぐに避難出来るようにしておくことが大切ですねーm(__)m