美味しい(^-^)オムライス

先日お昼のランチで東あずま駅から徒歩5分程のところにあります
「Kitchen KAMEYA 洋食館」さん

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にスタッフみんなでお邪魔しました(^-^)/
どれを食べても美味しくて、私たちはリピーターになっています。
その日はオムライスを戴きました(^o^)これまた絶品です(*^O^*)

オムライスって何料理なんだろーと素朴な疑問でちょっと調べてみました(^-^)
オムライスはオムレツからの進化系でして、(^-^)v
その昔フランスの王様が狩りに出かけて空腹になりました。(;o;)(;_;)(;_;)
何でもいいから早く食べられる料理を持ってくるように命じました。m(。≧Д≦。)m
するとオムレツが出てきました。
王様は「ケル・オム・レスト(何て早い男だ!)」と料理人を褒めました。\(^_^)/

それが「オムレツ」となりました。

オムレツは最も単純な最も難しい料理とされています。

ふんわりと美しく焼き上げるには熟練が要りますよね(^^;

それだけに料理人の腕前が試される料理ですよね(^^)
日本で生まれたメニューの中でも、多くの男の子たちのハートをつかむオムライスは日本で考案されたので、日本語の名前なんですって(゜ロ゜)
いつどこで誰がオムライスを生み出したのか諸説がありますが(^^;

オムライスの発祥の店で有名なのは、なんといっても様々な洋食メニューの発祥の店としても有名な東京銀座の「煉瓦亭」です。1895(明治28)年創業の「洋食屋の先駆け」!大正ロマンを通り越して、明治のノスタルジックな雰囲気がたっぷりですね(^-^)

オムライスという名前は、フランス語の「omelette」と英語の「rice」を組み合わせたものと言われていますが、煉瓦亭では、「rice omlet」としています(^^)v

初めてお店で出された煉瓦亭のオムライスは、卵に白飯や具を混ぜて焼いた賄い料理をお客が食べたいと言ったことから提供されるようになりました。ですから、煉瓦亭のオムライスは、薄焼き卵でくるまれていません。煉瓦亭では、ライスオムレツという名前になっています。今で言うケチャップで味付けしたチキンライスを卵焼きで包んだオムライスとはちょっと違いますね。
少し西側におりて、もう1店、有名なのが大阪心斎橋の北極星です。北極星のオムライスは、ケチャップライスを卵で包んだものですから今のオムライスに近いですね。北極星では大正14年からオムライスを提供しています。この時は、常連さんの中に胃腸が弱いのにオムレツが好きな人がいて、オムレツとライスを別々に頼んでいたのを見て、「いつも同じものでは可哀そうだから」と店主が1つの皿にして出したのが初めてだと言います(^^)
粋な店主ですよね\(^_^)/

また食べたい「KAMEYA 洋食館」さんのオムライスでしたo(^o^)o